2019年7月6日
十勝プラザにてお話させていただきました。
内容は自律神経症状の機序や、徒手療法ではどのようなことをしていくか、というようなことを、簡単にお話させていただきました。
しかしながら、同時に講演していただいた長沼先生、佐々木先生の内容も非常にわかりやすく、私自身が勉強させていただきました。
多重迷走神経理論の考え方は、自律神経症状を紐解いていくには重要だと思います。
質問等でもありましたが、鍼施術には恐怖や不安が伴う場合が多いかもしれません。
それは『はり』という言葉のイメージがもたらすものです。
要は症状がよくなれば良いのですから、言葉でどんなイメージを持たれるかというのは、気を付けるべきだと考えています。
当日使用した簡単な資料は、当院で配布しますので、必要な方がいらっしゃればお伝えください。