2019年3月24日に開催された
『起立性調節障害をココロとカラダから読み解く』講演会に参加してきました。
兵庫県で開催された勉強会でしたが、講師の一人である長沼睦雄先生に帯同し、私も参加させて頂きました。
昨今、この起立性調節障害(以下‘‘OD‘‘と略します)は方々で耳にします。
このODの状態というのは、身体だけ、精神だけ、といった診立てでは解決していきません。
もう一人の講師である、林 碩虎先生は、生理学的な観点から、家庭でもできる養生をお伝えしてくださっています。
いわゆる自律神経症状というのは、その一言で片付けられてしまうことが多いのですが、紐解いて考えていけば解決の糸口が見えてくるように感じています。
その裏側にあるHSP、HSCといった特性が、症状として身体に訴えかけてくることも十分あり得るように感じています。
当院では、起立性調節障害をはじめ、自律神経症状に悩まれる方に対しては、不足なくお話を聞き、その症状の背後にある事を探していきます。
二人三脚のような施術となりますが、ご連絡頂ければ尽力させていただきます。